メバリングにおけるロングロッド(8ft以上)考察

エクレア

2014年11月29日 01:16

先日、友人よりタックル相談を受けたので、その時に考えた事をまとめてみます。

メバリングにおけるロングロッドの意義、それはやはり巨大テトラ、海面まで高さのある巨大堤防など、海面からある程度距離を取らざるを得ないシチュエーションにおいて、手前のテトラをかわすことであったり、より遠くのポイントを責められるなど、長さがないと攻略が厳しい場面における実現性だと思います。

なので、感度第一のショートロッド全盛にあっても、ロングロッドは必要な場面が時折出てきます。
友人も巨大テトラに潜むメガメバルを捕るために必要とのことなので、どんなタックルがいいか調査しました。
基準:軽め(重いのは疲れるので)、でもそんなに高くない、取り回し等も考えて8ft前半あたり。

【ロッド】

シマノ(SHIMANO) ソアレCI4+ S803LT

8ft3inchというほどよい長さ、軽い割にリーズナブルなので、いいかなと。
ただし、ソアレCI4+は固い竿のイメージがあるので、あまりに固いのは遠慮したい。



ダイコー(DAIKO) ノクターンS83L

先日フィッシング事業からの撤退を発表し、非常に残念です。マーケティングはあまり褒められたものではなかったですけど、ロッドは実直で確かな実力はあるイメージです。
ネットの評判もいいですね。


YAMAGA Blanks(ヤマガブランクス) Blue Current(ブルーカレント) 83/TZ LongCast

高いけどいい竿らしい。最新のトルザイトリングなので、飛距離が伸びそう。
しかも激軽!でもさすがに硬そう・・・


【リール】

ダイワ(Daiwa) 月下美人 2504H

メバリングのロングロッド専用リールらしい。
2500番台なので、飛距離が伸びそう。
ちょっとデザインというかカラーリングがくどいけど。


【ライン】

Rapala(ラパラ) RAPizm-X(ラピズム エックス) ウルトラライトモデル 150m

0.2号で上記リールにぴったり巻ける長さ。
0.2号の割に強度がいい。


こんな感じで提案しました。
これだったら尺メバルでも怖くないはず!
私が欲しいぐらいですが、無理ですな・・・(おこづかい的に)
でもこうやってタックル構成を考えるだけでも楽しいですな!


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